イベント情報

2018年度のイベント

2018年度総括シンポジウム&ミニマルシェ

3年目を迎えた「水利が拓く 実りの明日へ」キャンペーンは、人々の暮らしと地域の農業を支える農業水利施設などを紹介してきました。2018年度総括シンポジウムでは、これまで紙面に登場した生産者らが、明日の農業について考えます。県内各地の農産物を使った創作料理やミニマルシェを通じ、水利の恵みを体感してください。

佐藤可奈子さん
1987年、高松市出身。2011年、立教大学卒業を機に十日町市に移住する。コシヒカリやサツマイモを栽培する一方、商品やwebマガジンなどを通し、地域の学びや魅力を発信する。17年に「女性のチャレンジ賞」を受賞。新潟日報朝刊で「きぼうしゅうらく」を連載中。

イベント概要

日時
2019年1月26日(土) 13:00~16:00(予定)(ミニマルシェ・受付開始 12:00~)
場所
新潟日報メディアシップ2階 日報ホール
(新潟市中央区万代3-1-1)
募集(※要申し込み)
定員120人、参加費無料
内容
基調講演
スノーデイズファーム(株)代表取締役 佐藤可奈子さん
「移住女子の実践 雪国・里山から食と農発信」
パネルディスカッション
「地域農業を支える水利の力 ~生産・土地改良の現場から~」
坂本淳さん(やぶかみなす生産組合長)
山波剛さん(有限会社山波農場代表取締役)
加藤達男さん(本町そ菜出荷組合長)
緒方和之さん(新潟県農地部長)
コーディネーター 伊藤忠雄さん(新潟大学名誉教授)
水利の恵みを味わって
柏崎、魚沼、新潟地域の農産物を使った創作料理
オータムポエム
深雪なす(干しナス)
コメ
ケータリングチームDAIDOCOが提供
小さな市場 ミニマルシェin日報ホール「ホワイエ」
※シンポジウムに参加されない方も、購入できます。
イベントは終了しました

イベントレポート

知ろう「水利は農業と地域の土台」

これまで上中下越の農業と水利を紹介してきた「水利が拓く実りの明日へ」キャンペーン。2018年度の活動を総括するシンポジウムが1月26日、新潟市中央区の日報ホールで開かれ、約110人が水利施設や農業の大切さを改めて実感しました。

新潟県の水利施設は、ポンプ場の数と能力では北海道を抜く全国1位。これがコメ王国を支えていますが、現在多くの施設が老朽化による更新期を迎えています。新潟の農業と食、そして地域の未来を、みんなで考えるのがこのキャンペーンの趣旨です。

十日町市池谷集落に移住し、農業に取り組むスノーデイズファーム株式会社代表取締役、佐藤可奈子さんが「移住女子の実践 雪国・里山から食と農発信」と題し講演しました。佐藤さんは子育ての経験を踏まえ、「農村は食料をつくるだけでなく、人を育てる力がある」と指摘。その上で「雪が溶け水になり、そこから農業が始まる」と農業用水の大切さを力強く語りました。

パネルディスカッションでは、県内の生産者や行政関係者が登壇。伊藤忠雄・新潟大学名誉教授をコーディネーターに、深雪なすを生産する坂本淳・やぶがみなす生産組合長、もとまちきゅうりを生産する加藤達男・本町そ菜出荷組合長、有限会社山波農場、山波剛・代表取締役、緒方和之・新潟県農地部長がそれぞれの立場から水利施設の大切さや業務との関わりを発表しました。この間、水利の恵みを体験してもらう試食がケータンリングチームDAIDOCO(ダイドコ)から提供されました。また、昨年本紙で紹介した生産者によるミニマルシェもあり、調理法や育て方などを生産者と語らいながら買い物をするひとときもありました。

農業体感ツアー in 魚沼

イベントのご案内(1,336KB)

魚沼産コシヒカリの産地として全国的に知られる魚沼地域。コメだけでなく、野菜や花を育てるためには多くの水が必要です。その水はどこから来てどのように田畑を潤すのでしょうか。そんな「水の旅」を地域活性化モデルの山田彩乃さんと巡ります。佐梨川左岸幹線用水路・円形分水工など水利施設の見学のほか、魚沼ブランド推奨品である「深雪なす」を収穫します。ぜひご参加ください。

山田彩乃さん
1991年、群馬県桐生市出身。2015年、世界的なミスコンテスト「ミス・アース」の日本代表となる。「地域活性化ガールズ集団Lily&Marry’S」では代表を務め、女性の立場から地域活性化のイベントや商品開発などの取り組みを展開する。テレビ、ラジオで広く活躍する一方、ウオーキング講師などとしても活動する。新潟県観光特使。

イベント概要

日時
2018年9月8日(土)13:00~16:00(予定)(12:30受付開始)
募集(※要申し込み)
中学生以下の子どもと保護者/20人程度
学生(高校生、専門学校生、大学生) /20人程度
集合・解散
新潟県魚沼地域振興局(Googleマップ
魚沼市大塚新田91-4 駐車場あり
※専用バスで水利施設や収穫体験場所を巡ります。
深雪みゆきなすとは
魚沼市内で栽培される深雪なすは、皮が薄くやわらかいことが特徴。生でも食べられます。
魚沼ブランド推奨品にも選ばれています。
詳しくは「JA北魚沼の特産品」をご覧ください。
イベントは終了しました

2017年度のイベント

2017年度総括シンポジウム&ミニマルシェ

「水利が拓く 実りの明日へ」キャンペーンでは、水利が支える新潟の農業や食について考えてきました。2017年度の総括シンポジウムには、紙面で紹介した生産者や土地改良区の関係者らが登場します。これからの農業の展望を探るとともに、ミニマルシェや県内各地の農産物を使った創料理で水利の恵みを実感してください。

今井美穂さん
1989年、見附市出身。地域活性化モデルとして新潟を拠点に活動する。新潟ガールズ集団「Lily & Marry's」を結成。田上町の田んぼでコシヒカリや大豆を栽培するなど農業との関わりも深い。第3代新潟県元気大使として県民の健康づくりの提案や地域の魅力を発信している。

イベント概要

日時
2018年1月14日(日) 13:00~16:00(受付開始・ミニマルシェ 12:00~)
場所
新潟日報メディアシップ2階 日報ホール
(新潟市中央区万代3-1-1)
募集(※要申し込み)
定員120人、参加費無料
内容
基調講演
地域活性化タレント 今井美穂さん
「ニイガタ女子が見た食と農」
パネルディスカッション
「水利が支える地域のみらい ~生産・土地改良の現場から~」
畔上 克己さん(JAえちご上越いちじく部会長)
丸山 信昭さん(神谷生産組合株式会社代表取締役)
渋谷 幸男さん(加治川沿岸土地改良区連合理事長)
渡辺  仁さん(新潟県土地改良事業団体連合会専務理事)
コーディネーター 伊藤 忠雄さん(新潟大学名誉教授)
※上中下越の農産物を使った創作料理提供やミニマルシェを開催
イベントは終了しました

イベントレポート

水利の恵み おいしく実感

上中下越の農業と水利を紹介してきた「水利が拓く実りの明日へ」キャンペーンの2017年度の活動を総括するシンポジウムが1月14日、新潟市中央区の日報ホールで開催されました。市内は7年ぶりの大雪により交通機関の乱れが続く中、約90人の参加者が集まりました。

基調講演では地域活性化モデルの今井美穂さんが登場。若手就農者が自分の育てた作物に誇りを持つ姿を挙げ「かっこいいと感銘を受けて自らコメや大豆を作るようになった」と語りました。パネルディスカッションは新潟大学名誉教授の伊藤忠雄氏がコーディネーターを務めました。新潟農業の歴史的な発展や水利施設の役割、地域農業をどう守っていくかなど、生産者や土地改良区の関係者が、それぞれの立場から提言しました。

また、試食では上中下越の水利の恵みとしてイチジク、里芋、新之助を使った料理をケータンリングチームDAIDOKO(ダイドコ)が提供。上中下越の生産者によるミニマルシェもあり、新潟の農業の豊かさと、それを支える農業水利の大切さをかみしめるひとときとなりました。

農業体感ツアー in 上越

イベントのご案内(792KB)

普段、私たちが何気なく口にしているおコメや野菜。すくすくと育つためには、大量の水が必要です。その水はどこから来て、どのように田畑を潤すのでしょうか。親子と学生を対象とした「農業体感ツアーin上越」では、世界かんがい施設遺産に登録された上江用水路などを見学、上越市内の農家を訪ね収穫体験を行います。実りの秋の一日。水利の恵みを実感してみませんか。

イベント概要

日時
2017年9月23日(土)9:00~12:30(受付開始 8:30~)
募集(※要申し込み)
中学生以下の子どもと保護者/20人程度
学生(高校生、専門学校生、大学生) /20人程度
集合・解散
新潟県上越地域振興局 駐車場(Googleマップ
上越市本城町5-6
※専用バスで東北電力(株)板倉調整池、上江用水路の川上繰穴隧道、大熊川サイフォンを見学。上越市内の畑でイチジクの収穫体験。
イベントは終了しました

イベントレポート

世界かんがい施設遺産 親子で見学

9月23日、上越市と妙高市の水利施設を巡る「農業体感ツアーin上越」を開催、高校生や親子およそ40人が参加しました。上越、妙高の両市を流れる上江用水は関川水系を利用し戦国時代から作り始められ今も現役の用水路。2年前に登録された、新潟県内では唯一の「世界かんがい施設遺産」です。

体感ツアーは妙高市にある上江用水の取水口と、江戸時代に用水を通すために掘られた川上繰穴隧道を見学。次いで江戸時代高田藩が整備した中江用水路にある大熊川サイフォンを巡りました。大熊川サイフォンは、川の下に用水を通して交差させた場所で、参加者は「地元だけど見ただけでは何だか分からないから参加して話を聴けて良かった」と話していました。

そして最後は上江用水を利用してイチジク栽培を行っている畔上克巳さんの畑でイチジクの収穫体験。水と農業の深い関わりを学びました。