キャンペーン概要

「水利が拓く実りの明日へ」キャンペーン概要

2016年にスタートし、上中下越の3カ所で農業に欠かせない水利の歴史や恵みを座学で学びました。2017年は県内各地の国営土地改良事業の取り組みや地域農業の姿を紙面で紹介します。また読者とともに各地の農家を訪ね、その生産物を収穫し、食と農について語らう「農業体感ツアー」を行います。シンポジウムでは、その年度の活動を総括します。

国営土地改良事業とは

未耕地を農地に変えること、農地の生産性を高めることを目的に水系ごとに効率的な水の管理運用を行っています。新潟県内では、5つの北陸農政局の事務所・事業所で事業を進めています。農業は育てる品種などによって水が必要な時期、あっては困る時期があり、それに応じた水管理ができなくてはその土地で栽培することが難しくなります。既存設備の保守管理と同時に、地域農業の変化に合わせた適切な運用を行うことによって、地域の食と農を支えています。また、水利ダム等は地滑り対策や砂防対策を兼ねており、農業基盤だけでなく広く地域の生活基盤を支える役割も担っています。